【ハーゲンダッツ】中条あやみがカワイイので良しとする
ハーゲンダッツ=ご褒美アイス
という人も多いのではないだろうか。
特に若い人はそうかもしれないね。
事実、僕も20代の頃はそうだった。
ちょっと前に公正取引委員会の指摘をくらっていたのも記憶に新しいところ。
何でも「独占禁止法に違反している」らしかったけど、
ブランドに大きな傷がつくことなく、
いまだに贅沢なアイスというポジションを確立させているのは
企業努力の賜物と言えるかもしれない。
そんなハーゲンダッツのCMを観てみよう。
CMは短い。
たったの15秒で商品やサービス、ブランドを
正しくおもしろくアピールしなければならないから
過酷な世界だ。
ぼんやり観ていると、記憶に残っているのは
「何のCMか」「誰が出ていたか」「どの会社か」程度だろう。
短時間でいかに好印象を与えられるか、というスプリント競技なので
いちいち細かい所をツッコむのは野暮かもしれない。
でも、でも言わせてくれ。
アイスが……
6個から……
ん……?
スクショだから画像粗いのに中条あやみカワイイ……
じゃなくて……
めっちゃ増えとるーー!
まあ、ほかの人からも差し入れしてもらったとか解釈はあるでしょうね。
でも、それならわざわざ一人からもらう必然性はなくなる。
そんな感じで、ほかのアイスメーカーだったら、ネガティブなイメージを抱いたことだろう。
しかし、ハーゲンダッツだから、理解できる。
というより、本音を言えば、
中条あやみだから、許せる。
女優っていうのは、ただの人ではありません。
その人が持つ、「キャラクター」「イメージ」「好感度」もろもろが
商品や企業とマッチすると、飛躍的な効果をもたらすのだ。
それが今回のCMのすごいところ。
ちょっとしたツッコミどころに怯むことなく、
若々しさと美貌で正解にしてしまう魅力。
長くなってしまった。。。
とにかく、「女優が良ければ全部OK」という
なかなかレアなケースのCMだ。