【ビーバートザン】横文字使えばカッコいい典型
社会人のみなさん。
「バッファ」やら「エビデンス」やら「コンセンサス」やら
流行りの横文字を調子乗って多用してませんか。
まあ、カッコよさげな印象を与えられるのは事実ですよね。
例えば、求人で「営業」というよりも
「アカウント・エグゼクティブ」といった方がすごそう。
単純に「調べる」という言葉も「リサーチする」といった方が
広く深く情報収集してる感を与えられそうな気がするのはわかります。
そういう意味で、やっぱり横文字はすごい。
広告は基本的に「誰も見ない」前提でつくられるので、
直感的にわかりやすく、そして何か印象づけたもん勝ちな部分もあるわけです。
前置きが長くならないうちに……
今回、ご紹介するのがこちら。
BEVAERTOZANという、ホームセンターの取り組みです。
「日曜大工」という昭和のおっさん臭すらする言葉を
「SUNDAYS CRAFT CLUB(サンデーズクラフト)」という横文字で
スタイリッシュに生まれ変わらせました。
「趣味はなんですか?」
「サンデーズクラフトです」
とか、いってもなんか「お、おお(トキメキ)!」てなりませんか。
個人的にはヘタな横文字化は推奨しないのですが、
今回は成功例として取り上げさせていただきました。
なんだかもう、「BEVAERTOZAN(ビーバートザン)」すらカッコよく思えてきた……!