広告品評

広告を勝手に品評します。

【三栄建築設計】そこCGじゃいかんでしょ

僕は、広告の注釈とか※がキライです。
よくあるのは
「実際の商品とは異なります」
とか
「こちらは商品のイメージです」
とか。

 

記憶を遡ると、小学生の頃まで戻ります。
部活をやっていたのですが、スパイク(靴)がボロボロになっていました。
あまりリッチな家庭でなく、おこづかいもカツカツ。
そこでたまたま、スポーツ用品店のセールをやっていたのです。

 

めっちゃ安く買える!やっほい!
と思って店に行くのですが、見当たりません。
チラシを持参していたので、店員さんに聞きます。
そして持ってきてもらったのは、全然ちがうスパイク。

 

これと

https://www.sportsauthority.jp/ec/shared/pc_auth/images/staff-plan/baseball/baseball_01/sfpl_baseball01_img_03.png

 

これぐらい違う。

https://www.sportsauthority.jp/ec/shared/pc_auth/images/staff-plan/baseball/baseball_01/sfpl_baseball01_img_11.png

画像は二つともこちらからお借りしました。

野球編 その1 シューズの種類(スタッフプラン)|スポーツ用品通販のスポーツオーソリティ

 

同じ野球のスパイクでも、
そして同じデザインでも、
全然ちがうんですよね。

たしか当時は、金属(画像上)のは
人工芝のに使えないとかで
結局買わなかったんです。

 

しぶしぶ帰宅。
そして、スパイクが買えなかったことを
親に言ったら、こうです。

「あ、ほら。ここに
”こちらの商品はイメージです”て書いてあるじゃん。
はは」と。

 

 

それ以来ですね、注釈とか※がキライになりました。

長々とすみません。

では、ご覧いただけるでしょうか。

 

 

CM紹介 | 三栄建築設計|メルディアグループ|MELDIA GROUP

 

今回のCMについては、その最たる例と言えます。

 

 

f:id:koukokuhinpyou:20171010160533p:plain

 

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「同じ家は、つくらない。」
なんてカッコイイこというならば、
CGを使ったらダメでしょ。

 

パネ写、フォトショマジック、自撮りなどなど
パソコン使えば何だってできる現代ですよ。

 

そこをアピールしたいなら、リアルな家で勝負しないと!