【三菱東京UFJ銀行】見やすいって信頼できる
雑誌『週刊東洋経済(2017年10月7日号)』に
こんな特集がありました。
「大学生が選ぶ就職ブランドランキング300」
たまたま両方の口座を持っているので、
オンライン明細を比べてみましょう。
みずほ
いかがでしょうか。
私は断然、UFJの方が使いやすく感じます。
たしかにみずほの方がコンパクトで良いと思う人もいるでしょう。
しかし、なんというか
ただエクセルでつくった味気ない表みたいな
そんな印象を抱きました。
同じ表でも文字の大きさや強弱といったレイアウトを工夫することで
視認性はグッと上がります。
そう考えると、UFJの方が文字を大きく見せていて読みやすいほか、
必要な情報が一つの画面に見やすくまとまっていて
ストレスが少ないんですよね。
何より、お金を出し入れした後の残高が
きちんと毎回表示されるのがうれしい。
というのも、家計簿をつける時に
数字が合ってるか確かめにくくないですかね。
例えば、1週間前に引き落とした時の残高がわからないので
自分で計算する手間が出てきてしまうのです。
そういう意味で、きちんとユーザー目線に立っているのは
UFJだと言えます。
ブランドイメージは、顧客満足度や知名度に左右されるのは当然ですが
こうした日常的なコミュニケーションによって積み上げられるものです。
そういう意味で、UFJが逆転する余地は大いにあると感じるので
見守っていきたいところ。
おっと、そういえばUFJといえば
過去にこんな記事を載せていました。
銀行のクリエイティブは、まだまだ発展途上なのかもしれませんね。
フィンテックの台頭など、今後さらに成長が期待できるので
新しいトレンドが生まれてもおもしろそうです。