【KIRIN】石田ゆり子最強説
電車の扉に貼ってある、小さな広告スペースありますよね。
私は扉付近に立って外を見るのが好きなので
よく見かけます。
でも、逆に言うと扉付近に立っていないと
あんまり見えません。
そこでこんな広告を見つけました。
わかりますかね。
あんな小さいスペースに
こんなびっちり文字があるんですよ。
もう狂気の沙汰としか思えない。
扉付近に立っていても
何が何だかよくわからんでしょう。
視認性も商品特性もどういったメリットがあるのかも
ぶっちゃけ読み取れません。
ユーザー目線になっていない広告の典型ですな。
制作会社がこんなん提案したのなら、無能中の無能。
だからおそらくですけどね、
モノをちゃんと考えない代理店orクライアントが
「あれもいれてこれもいれて」と
わがまま言ったんでしょう。
それぐらい、ちょっと目に余る広告です。
……と前置きはこれぐらいにしまして、本題はこちらです。
上記の良くない例を踏まえて、こちらをご覧ください。
最高すぎる。
企業&商品ロゴ < 商品名 < 商品画像 < キャッチコピー < 石田ゆり子
というサイズ感の順番。
つまり、企業や商品の名前よりも
キャッチコピーよりも
何より石田ゆり子の表情を見てくださいよ
というクリエイティブ。最高。
石田ゆり子の微笑みから自然と連想されるのは、
すべてを忘れて甘えたくなる
悪魔的な包容力。
商品の世界観を伝えるキャッチコピーでありながら、
彼女からの癒やしのメッセージとも解釈したくなります。
最高。
なんかもう、ほんとにありがとうございます。